電気設備の火災に対応した消化器についてご紹介

2022/06/12

電気設備で火災が起きた場合、可燃物が次々と燃焼してしまうと大火災へ発展します。
そこで役立つのが消化器です。
今回は、電気設備の火災に対応した消化器についてご紹介します。

▼電気設備の火災に対応した消化器
■ハロン消火器
ハロンガスを放射し低酸素状態を作った状態で消火します。
化学連鎖反応を中断する効果があるため、さらに威力が増します。
電気火災には有効ですが、油火災には向いていません。
酸欠状態になると一見、消火できたように見えますが熱が下がっていなく、再度酸素濃度が戻ると再燃する恐れがあります。

■二酸化炭素消化器
二酸化炭素を放射し、低酸素状態を作り消化します。
ハロンガス消化器と同じように消化性が高いです。

消火後の汚損もない点も優れています。
しかし、二酸化炭素を吸ってしまうと死亡事故に繋がるので扱いに注意する必要があります。
よって、密閉空間での利用は避けなければなりません。

■粉末消火器
粉末を放射し酸素配給を断ち切って消火します。
粉末の中には、重炭素ナトリウム・リン酸アンモニウムなどが入っています。
使いやすいため、多く普及しています。
しかし、可燃材の奥まで熱が浸透していたら再燃する可能性があります。

▼まとめ
電気設備の火災に対応した消化器は、ハロン消火器・二酸化炭素消化器・粉末消火器があります。
電気設備の火災を防ぐために、必要不可欠なものとなりますので、必ず準備しなければなりません。
また「株式会社三浦建築設備設計事務所」では、電気設備を承っているので、ご依頼があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。